さくら
words; TETSUYA
music; Rei

気付けば此処で
■■■  何年立ちすくんでる

臆病さと歳だけが
■■■   積み重なった

利口と引き換えた
■■■   信念が今更

雪の重さに負けじと
■■■ その芽育む



季節は移れど 心にだけ

溶けない白雪
■■■ 見えない振り

想いは儚く 現実へと

 霞んで
■■■ 気付きもしない



ガキの頃に遊んだ
■■■   公園も消えて

高いビルがいくつも
■■■ 並んだ街へと

目をつぶれば今でも
■■■ 浮かぶあの頃は

いつも何かに夢中で
■■■ いれたのは何故?



無邪気な笑顔は
■■■ 何処へ消えて

生きてく為だと
■■■ 声を殺す

溢れる想いは 今も傍で

理想の狭間で
■■■ 揺れる





遠く滲む青春の日よ

雪化粧 ■■ 忘れ桜には

今も春を待ってる

蕾 ただ一つ
■■■ 雪に埋もれずに




季節は移れど 心にだけ

溶けない白雪
■■■ 見えない振り

想いは儚く 現実へと

霞んで
■■■ 気付きもしない





遠く滲む青春の日よ

雪化粧
■■■ 忘れ桜には

今も春を待ってる

ただ一つ
■■■ 凛と芽生える



雪の重さに負けずに育つ

小さな小さな
■■■ その芽をのばす

いつか大きな
■■■ 桜になって
花びら いっぱい
咲かせる事でしょう


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